【痩せる仕組み】これは知っておくべき!GI値を解説

こんにちは!トレーナーの”おはぎ”です😃

今回は痩せる仕組みについて書いていきます。

痩せる為に何をすればいいか分からない、自己流ダイエットに限界を感じてしまっている方必見です!

このブログを読んでほしい人

○ダイエットを頑張ってるのに数字に表れない
○いい加減自分自身を変えたい
○今頑張ってるけど既に挫折しそう

太っていると

○自分に自信がない
○好きな洋服が着れない
○ネガティブ思考
○病気になりやすい

など気持ち的に落ちやすく自分軸を持てない方が多いです。

ダイエットしようと始めても自分軸がしっかりしていないと挫折しやすく、すぐに諦めてしまう…

そこで必要になるのがまず

“なぜ太るのか?”

“どうすれば痩せる事ができるのか?”

という正しい知識を学んで体のメカニズムを知る事から始めましょう。

今回は痩せるために必要な知識になる『GI値』について解説していきます。

目次

痩せるためには血糖値を安定させる

前回、血糖値が急上昇すると、インスリンの過剰分泌により、脂肪を蓄えやすく体になるというメカニズムついて書きました。

前回の記事はこちらからどうぞ→これさえ知っておけば痩せる。太る仕組みを解説!!

太るということは食べる量とは直接関係するのではなく、どれだけ血糖値を急上昇させないかが重要になります。

この理由として、血糖値が急激に上昇する時にインスリン分泌され太りやすい体になっていくことが原因になっているからです。

痩せるための仕組みづくりのとして血糖値を緩やかに上下させ安定させることが大切です。

個人差はありますが、目安として血糖値の上昇は140mg/dlまでになるとインスリンは追加分泌されず、安定した状態を保てます。

では、血糖値を急上昇させないために大切なことはなんだと思いますか?

それは、急激に血糖値をあげる食品を選ばないことです。

血糖値が上がりやすい食べ物

血糖値が急上昇しやすい食べ物として空腹時に

・お菓子
・白米
・パン
・ラーメン

など糖質主体の食べ物を食べてしまうと、急上昇します。

ここで大切になってくるのが『GI値』です。

GI値とは

GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指数のことです。つまりこのGI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇し、反対に、GI値が低い食材を食べると血糖値は緩やかに上昇します。

GI値が気になっていても、GI値が低い食品だけを食べるというのは、なかなか難しいことです。そこでGI値の高い食品を食べる際に、血糖を緩やかに上げる食事の摂り方も重要になります。 

GI値を緩やかにあげるポイント

 《GI値を緩やかに上げるポイント》
 ・ポイント1 食物繊維と一緒に摂取する
 ・ポイント2 食べる順番を意識する
 ・ポイント3 お酢を利用する

食物繊維を含む食品と一緒に食べることで、他の食品のGI値を下げる効果が期待できます。特に、海藻やきのこ類などに多く含まれる水溶性食物繊維は糖を包み込み、吸収しにくくすることで、血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。

食べる順番も野菜などの食物繊維が豊富なものから食べるようにしましょう。酢に含まれるクエン酸や酢酸も糖の吸収を抑え、血糖の上昇を緩やかにします。副菜で酢の物を付け足すことがおすすめです。

また食材を変更することで血糖値を抑制につなげることもできます。

 《食材の変更例》
 ・白米→玄米・雑穀米
 ・パン→全粒粉パン・ブランパン

まとめ

今回は血糖値の急上昇を防ぐ方法をGI値の内容と共に解説していきました。

ダイエット成功のコツは毎日の食事が大切な鍵となってきます。しっかりと食品を選ぶ目と食べ方のコツを覚えていきましょう!

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