ダイエット中のストレス
皆さんこんにちはお萩です!
今日はダイエット中のストレスについて書いていきたいと思います。
今はいつもの生活と違い、自粛生活をされる方が多い中、お家で過ごす頻度が増えている方が多いと思います。
コロナ太りなどのフレーズもよく耳にしますが、意識が高い人ほど、家でいる間も太らないようにと自分を追い込みすぎてしんどくなっている人はいませんか?
意識した食事や運動を楽しみながら実行できる事はとても大切な事だと思いますが、ストレスを溜めてしまうようになるとまた違う話になってしまいます。
何故ストレスはダイエットの敵になるのか。
1.自律神経やホルモンバランスが乱れる
交感神経は身体を活動的に、副交感神経はリラックスさせる働きを担当しています。
2つのバランスがとれている事が理想ですが、ストレスがたまると交感神経ばかりが働いている状態になります。
胃腸の働きを活性化するのは副交感神経。
バランスが崩れ、交感神経が優位になると胃腸の働きが低下してしまいます。
その結果、老廃物がうまく排出できず、身体がむくんでしまったり代謝が落ちてしまたりするんです。
そしてストレスでホルモンバランスも乱れて女性は生理不順や過食の原因となってしまいます。
1.コルチゾールの分泌
ストレスを感じるとストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾール(副腎皮質ホルモン)が分泌されます。
コルチゾールは筋肉を分解して身体のエネルギーにしたり脂肪を蓄積させやすくする作用があります。
コルチゾールが分泌されると、セロトニンと呼ばれる食欲を抑える働きがある脳内ホルモンの分泌を減少させてしまうので、食欲が増進してしまいます。
また、コルチゾールには脂肪の合成を促進する働きがあり、更にインスリン分泌の調整を乱し、血糖値の上昇以上にインスリンを過剰に分泌させる働きもあります。
インスリンは、肝臓での脂肪合成を促進し、血液中の中性脂肪を脂肪細胞に取り込む働きがあるため、分泌が高まることによって体脂肪が多く蓄積されるようになるのです。
3.栄養バランスの偏り
無理なダイエットをする事で極端に栄養を取らなくなったり、大好きな食べ物を急に制限する事で、栄養バランスの乱れとストレスを招きます。
それで更に食欲を沸かせてしまいダイエットに失敗する原因となってしまうのです。
ストレスを感じる事は身体が送る危険なサインです。
いかがでしたか?
皆さんは無理な数字目標や極端な食事制限を行っていませんか?
目標を持つ事も食事を考える事もとても素晴らしい事です^ ? ^
ただ無理な目標を立てる事で精神的にも肉体的にもストレスが溜まり反動でリバウンドを起こしてしまいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
次回、ストレスとうまく付き合いダイエットを成功させる事について書いていこうと思います。
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