失敗しない「家トレ」の注意点!

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トレの落とし穴?

最近、「家トレ」という言葉をよく耳にする様になりましたね。ダイエットや筋トレなどに興味があり、このブログを読んでくれている皆さんも、聞いたことはもちろんあるかと思います。

今までは運動をするには、ジムまたは公園に行き、ランニングなどを軽く行うイメージだったかと思いますが、健康やダイエットへの関心が進む昨今では、「自宅で手軽に簡単にできるトレーニング」が注目されています。

そしてコロナウイルスにより外出に制限がかかっている事で、より自宅で運動する方は増加している様に思えます、(現に家トレ器具が各通販サイトで欠品となる事態が起きております!)

運動不足解消、健康増進のために家トレをする事は今後の生活や体を強く保つことにすごく効果があります。

しかし、ただひたすら頑張れば良いというわけではありません。しんどい思いをした分だけ、結果が出てくるかというと、答えはノーです。

筋トレや有酸素運動などを含む運動には、適切な方法や順序が存在します。今回は、家トレをする上で気をつけたいポイントを3つ紹介させていただきます。

1、実は難しい、筋トレテクニック?

2、SNSなどの映えエクササイズに拘らない?

3、自分にマッチしたエクササイズかわからない?

おそらく運動にまだ馴染みがなく、これから運動を始めるには悩ましいポイントを集めてみました。皆さんの家トレが安全に、そして効果的になる様に参考にしていただければ幸いです。

1、実は難しい、筋トレテクニック?

雑誌でよく見るスクワット、SNSで見た腹筋エクササイズなど、実際にはやっては見るけど、どこに効いているのかわからないってこと、ありませんか?

そう、エクササイズ一つにしても、複数の関節が動き、筋肉が動きます。つまり、狙い通りの筋肉に効かせるのは、テクニックが必要となります。

狙った筋肉に効いているか確認する事は重要ですが、ここではシンプルなエクササイズ選びをお勧めします。

ここで言うシンプルなエクササイズとは、皆さんが一度は見たことがあるもの、例えば下半身の運動をしたいのであれば、定番のスクワット。腹筋なら上体起こし。バランスもしっかりとれ、一度はやったことのあるものがお勧めです。

ここで例えば片足での特殊なバランスエクササイズなどに挑戦してしまうと、狙い通りの筋肉を意識することも難しく、怪我に繋がる可能性も出てきます。

エクササイズによって難しさは異なります。まずはシンプルかつ簡単なエクササイズからスタートしてみましょう。

2、SNSなどの映えエクササイズに拘らない?

皆さんが家トレのエクササイズを知るきっかけとなったのは、どんなところでしょうか?

テレビの健康番組や雑誌の特集なども多いですが、現在一番多くの情報発信源となっているのが「SNS」ではないでしょうか?

今ややっていない人の方が少ないSNS、トレーナーや指導者側もSNSから情報発信する方がよりたくさんの人へ届けることができるために、様々な投稿をしております。

そこで一つ落とし穴を紹介すると、SNSで話題になる様なエクササイズは、一概に効果があるという理由で話題になっているわけではないと言うことです。

SNSで話題になる一つの要因として、「映え」があります。インスタ映えの「映え」です。

これは筋トレ始め運動をよりユーモアに、楽しみを感じてもらうためとも言えるでしょう。つまり、効果や本格的に体を変えるために挑戦するエクササイズとしては、少しハードルが高くなってしまいます。

皆さんに挑戦して欲しいのは、まずは映えより安全性。ここでお勧めしたいエクササイズの選び方は、「効果、難しさ、シンプルか」である。「こんな人にオススメ!」など書いてあるものも良いでしょう。

改めて認識が必要なのは、SNSで話題になっているエクササイズは、効果があるから話題になっているとは限らない!と言うことです。

3、自分にマッチしたエクササイズかわからない?

これに関しては言い出したらキリがなく、最終的にはトレーナーに指導、または相談するのがベターになってしまいます。皆さんが家トレをする目的と、改善のためのエクササイズがマッチしているか、と言うお話です。

例えば足やせが目的の女性、太腿まわりの筋肉をしっかり鍛えれば細くなると思い、ひたすら毎晩スクワット。しかし効果は逆に、太腿周りをゴツくしてしまう形に。物事には原因があり、それに対して改善策があります。

それは家トレも同じで、足が太くなってしまうのには様々な理由があり、それに対して改善策があります。

もし原因と改善策がそれぞれマッチしているチョイスでなかったら、効果もなく最悪、怪我につながってしまうでしょう。

ここでの私のお勧めは、皆さんの目的が姿勢の改善や、細かいボディメイク(くびれ作り、足痩せなど)の場合、一度パーソナルトレーナーに相談することです。

「パーソナルトレーナー」も多く、ジムが存在する背景として、一人では目標を達成させることが困難だと言うことがあげられます。トレーナーは皆さんの体の悩みに対するヘルプラインです。

ご自身でできる事はもちろんご自身で動いた方が良いですが、餅は餅屋です。そんな時は是非、パーソナルトレーナーにご相談ください!

まとめ

家トレは言葉通り自宅でできて、特別大きなマシンも使わない、気軽にスタートできるものです。ただ、全てが全て、簡単でスムーズに行うことができるかと言うと、そうとも限りません。

皆さんが「家トレ」を有意義で効果的なものにするためにも、今回紹介させていただいた注意点やオススメ方法を是非参考にしていただければと思います。

最後までありがとうございました!

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