ダイエット中の食材の選び方【食育】
こんにちは😃お萩です✨
前回、
『ダイエットで太りやすいとされている、炭水化物(糖質)や油は全て敵ではありません。その中でもどのような食材を選択するのかがとても大切です』
という事をお伝えしました☝️
ダイエットにおいて運動も大切ですが、鍵となるのは食事管理です!!
大切なので何回も言いますよ!笑
運動も大切ですが食事管理が8割です💡
でも極端な食事制限は過度なストレスを引き起こしリバウンドに繋がる方がほとんど。。
極端な食事制限の前に、まずは選ぶ食材を見直しましょう💡
今日はダイエット中によく耳にするGI値についてお話していきたいと思います。
ダイエットにはGI値が低い食品を食べた方が良いと耳にされる方が多いと思います。
そもそもGI値とは何なのか?
GI値は食品を摂取した後の血糖値の上昇を指数で表したものになります☝️
まぁ解りやすく言えば食物が分解され、糖に変わるまでのスピードを表した数値です。
例として炭水化物を高GI→低GIの順で見てみると
⓵白米→玄米
⓶食パン→全粒粉パン→玄米パン→ライ麦パン
⓷うどん→そば
という流れになります。
基本的に精製されて白いものがGI値が高く、無精製に近いものほど(茶色、黒)GI値が低い食品となる傾向が見られます!
しかしカロリーでみると必ず低GI値の食品の方が低いわけではなく、カロリーとGI値は比例されるものではありません‼️
白米(168kcal)と玄米(165kcal)のカロリーはほぼ変わらないんですね☝️
では何故GI値が低い方がダイエットに向いているのか🤔?
まず、食事で炭水化物や糖類を摂ると、血中の糖度、すなわち血糖値が上がります。その段階で、すい臓からインスリンが分泌され、糖を各方面に運ぶと血糖値はゆるやかに下がっていきます。
ここで大事なのは、インスリンの分泌量は、血糖値の上がり具合によって変化するという事☝️
沢山食べすぎて血糖値が急激にグンと上がったら、その分、インスリンも多く分泌されてしまうんです💦
その結果、身体に糖がたくさんある状況に体が反応してしまうんですね☠️
糖が沢山あるなら、貯めておけばいい!、、、😣
溜めこまれた糖は脂肪となって残り、結果的に“太る”というわけです。
また、血糖値が急に上がり、インスリンによって急に下がるということは、すぐにお腹が空いてしまうことにもつながり、結果的に間食を摂り過ぎて太るということも考えられます。
この状況を回避するためには、インスリンを過剰に分泌させないこと。
つまりは、「血糖値を急激に上げないこと」が、食べても太りにくい状況を作るポイントとなるわけです。
以上の事から血糖値を急激に上げにくい低GI値食がダイエットには効果的と言えるんですね^_^
最後にワンポイント☝️
玄米は食物繊維が多い食べ物ですが、水に溶けにくい不溶性食物繊維が多めになります!水溶性食物繊維を多く含む食材【ワカメなどの海藻類、キノコ類、アボガド、コンニャク】を一緒に食べてあげる事でお通じがよくなりますよ😊☝️
まとめ
ダイエットと言えば食事制限を意味し、食べる種類や量を制限してストレスになってる方が多い気がします。
しかし、そのような食事制限は栄養の偏りや体調不良、何よりメンタルがもたずにリバウンドなどを引き起こしてしまう事が多いです!
しっかりと食事の種類を選んで、ストレスを溜めない食生活へ改善していきましょう^ – ^
もっとダイエットついて知りたい方、食事について相談したい方は無料カウンセリングも行っているので是非ご連絡くださいね😊✨
皆さんがなりたい自分になれますように✨