夏太りの原因は？解決策は”夏野菜”①

こんにちは😊お萩です。

梅雨が終わったのか分かりませんが毎日暑い日が続いていますね。

夏になると何故か太ってしまうという方いらっしゃいますか？

暑くて汗をかくので、夏はダイエットに最適だと思っている方も多いかもしれません。
でも実は、「夏は一番体重を落としにくい季節」だということをご存じでしたか？

その一つの要因として、夏は

“汗をかく量が「増える」”

からです。

『えっ？汗をかく量が増えると痩せる気がするのに増えるの？』

と思う方はたくさんいらっしゃると思いますが、

体温調節の汗はかけばかくほど太りやすくなります。

それは発汗と引き替えに脂肪の代謝を促すビタミンB群とミネラルも排出してしまうからなんです。

ビタミンやミネラルが体外に流れ出てしまうと、
体内のビタミン・ミネラルのバランスが崩れ、代謝がスムーズに進まなくなります。
これで夏バテを起こし、食事のバランスが乱れる原因となったり、太りやすくなる要因をつくってしまいます。

では汗を沢山かく時期に、不足しがちなミネラルやビタミンを補うにはどうすればいいのでしょうか？

基本的に食事で補うのが1番で、この時期にオススメしたいのが旬の夏野菜です！

夏野菜には、たっぷりの水分が含まれ、汗とともに失われやすいビタミンやミネラルをたくさん含むものが多く、
この時期不足しがちな栄養を自然に補う事が出来ます。

キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、、、、沢山ありますよね！

夏野菜には、ほてったカラダを内側からクールダウンする水分やカリウム、また、不足しがちなビタミンなどの栄養素がたっぷり含まれているので是非取り入れて頂きたい食材です。

また、脂肪の代謝を促進するビタミンB群は、
・B1…豚肉やウナギ
・B2…レバーや納豆
・B6…ニンニク・マグロ・唐辛子
などに多く含まれます。
また、納豆にはむくみを防止するカリウムも多く含まれます。夏場は塩分と水分の過剰摂取で全身がむくみがちなので是非取り入れてみてください。

体温調節が難しく、コンディションも崩しやすい夏。
夏に太らないための対策を続けると身体自体も元気になりますから、しっかりとバランスの良い食生活を心がけて夏バテ知らずになりましょう！