0カロリーの落とし穴【ダイエット】

こんにちはお萩です😊

ダイエット中の方などは0カロリーの飲み物や、おやつを手に取る方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
カロリーゼロの飲料や食品を、
「たくさん食べても太らないから大丈夫」
と安心して、無意識のうちについつい食べ過ぎていませんか?

実はそれ、太りやすい原因をつくっているかも💦

結論から言いますと、その甘みの原因は、

『人工甘味料』

人工甘味料は、

“人工的に作られた自然界には存在しない甘みのある物質”

と言われ、少しの量で砂糖の200倍以上の甘味を感じられるようにつくられているんです☝️

角砂糖200個分が人工甘味料小さじ1杯の量に相当します。

少しの摂取で強い甘みを感じられるので、カロリーを抑える効果があるとして、ゼロカロリーのお菓子や清涼飲料水に需要が多い人工甘味料。

実は怖い“副作用”があるのです☠️

ではこの人工甘味料が身体に及ぼす副作用について今から3つ紹介していきます💡

これを知る事によって、しっかりとした栄養の知識を増やす事ができるので、ダイエット中の食材選びや、リバウンドしない身体づくりに役立てて頂けたらとおもいます✨✨

人工甘味料の副作用

1.食欲が上がり、体内に脂肪を蓄える

人工甘味料には沢山種類があり、

○サッカリン→砂糖の200〜700倍の甘み
○アスパルテーム→160〜220倍の甘み
○アセスルファムK→200倍の甘み
○スクラロース→600倍の甘み

になると言われています。

 人間の胃は甘みを感じると

「グレリン」

という食欲増加ホルモンが分泌されます。
グレリンは脳の視床下部という場所に働いて
食欲を増す効果があるのです。

 甘みを感じることで分泌が促進されるグレリン🙌
 
では、砂糖の数万倍の甘さの人工甘味料が胃に入った時、、、私達の体に起こる変化は😰
 
破壊的な量のグレリンが分泌→
食べ過ぎを引き起こす→「肥満」
になってしまいます💦

また、血糖値をコントロールするインスリンが、人工甘味料を摂取した場合にも分泌されることが分かっています。
人工甘味料の摂取が続くと、インスリン感受性が低下し、糖尿病へと移行する人もいるのです。

2.味覚を鈍化させる

味覚というのは、赤ちゃんの時からしっかりと認識ができ、高齢になるにつれて鈍化すると言われています。

しかし、人工甘味料のように甘みの強いものを普段から飲んでいると、味覚を感知する舌の甘みセンサーの機能が鈍化します。

現代では、若者の段階で既に味覚障害の方が多く、
原因はファストフードなどの味の濃い食べ物や、カロリー0などの人工甘味料入りの清涼飲料水などを摂取する事により引き起こる
亜鉛不足と言われています☝️

亜鉛は新陳代謝に欠かせないミネラルで細胞の入れ替わりに必須となります。

濃い味の加工食品(弁当)や人工甘味料入りの飲料やお菓子を沢山摂る事で体内の亜鉛を消費し味覚障害が加速させてしまうのです。

3.依存性が高く常に甘いものを欲しくなる

人工甘味料にはコカイン以上の強い依存性があると言われています☠️

私たちはおいしいものを飲んだり食べたりすると、脳の「快楽中枢」と呼ばれる神経からドーパミンなどの神経伝達物質が分泌され、満足感を得ます。
しかし、強い刺激が続くとドーパンの分泌をコントロールできなくなり依存や中毒をまねいてしまいます。
人工甘味料も同じで、一時的に満足感を得られますが、枯渇すると、また甘みが欲しくなる。そうして「甘み依存症」になっていくのです。

いかがでしたか?

私は昔、糖質制限で13キロの大幅減量した際におやつとして食べていたのが0カロリー商品でした❗️
ドレッシングは必ず0カロリー、0カロリーのお菓子や飲み物をよく飲んでいました‼️

しかし肌は荒れるし、食べた後にまた食べたくなるという負のループ😭そしてリバウンド。。

『痩せる!ヘルシー!』

と一見勘違いしそうな人工甘味料。
しかし、自分が心を満たされない事を知ってからは、

『自分の体に入るものをしっかりと選ぶ』

という意識が身につきました💡

完全に添加物を取り除く生活をするのは難しい現代。

その中で、天然の甘味料を取り入れたお菓子を見つけたり、どうせなら質の良い(白砂糖でも)お菓子を大切に味わって食べる事で、依存から解放され、少しの量でも幸せを満たせてもらえたらと思います😊

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